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卒業生インタビュー
連思容さん(右)
連思容さん(右手前)と１期生の皆さん
連思容(れん しよう)さん
Mulan１期生
2017年 来日
2018年 日本看護師免許取得
神奈川県川崎市の病院で看護師として活躍中
(2021年3月、当社代表の中原紅がインタビュー)
中原：連さん、日本に来てどうですか？
連：私、日本に来るとき強い気持ちで来た。日本語試験とか看護師試験とか本当に一発で取りたいって。その他のこと、全然考えなかった。私、自分のやりたいことは絶対やり遂げるつもりで。後悔しないように、そうやってました。
中原：３年間、日本の病院で看護師として働いてどんなところが変わりましたか？
連：多分、考え方。中国では先生(医者)が指示を出してから看護師が動きます。でも日本では、先生の指示が出る前に私もどうやって動いたらいいか考える。看護師が自分で考えて先生と協力する感じ、チームワークみたいな。
中原：他にもありますか？考え方が変わったこと。
連：(病院で)人が亡くなったときの処置、やり方が違う。中国では(死後の処置をするとき)家族もそばにいる。日本では看護師だけ。処置する時は(最初は怖いかと思ったが)そんなに怖い感じはしない。最後まで私が一緒に居てあげて、綺麗にして差し上げて、優しい気持ちになる。
